
党本部で記者の質問に答える民進党の玄葉光一郎総合選挙対策本部長代行=2日午後、東京都千代田区(桐原正道撮影)【拡大】
民進チラシのまま
二転三転する情勢に、新党へ参加する陣営の準備不足も見え隠れする。
希望からの“排除”が濃厚で、神奈川12区から無所属での出馬が取り沙汰されていた前職の阿部知子氏は2日、枝野氏の会見後に早くも地元の藤沢市で街頭に立ち、新党に参加したことを表明して支持を訴えた。
もっとも、のぼりは差し替えが間に合わず「民進党」のまま。通りかかった市民からは「どの党から出るのか」との問いかけが相次いだ。
同市内の阿部氏の事務所ではスタッフらが街頭演説の準備を急ピッチで行っていた。「古いチラシを使い切る」と事務所関係者。新党参加を表明したにもかかわらず、街頭で配布されたチラシには「民進党副代表」の肩書が残っていた。