
横浜市内で演説する自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長=15日、横浜市旭区(河野光汰撮影)【拡大】
ただ、希望と立民とでスタンスが異なる安全保障関連法や改憲についての言及は一切なし。「政治家としての信念や政策がどの立場にあるのかわからない。あっちこっちふらふらしているから代表の座も追われたのではないか」。長崎市で演説を聞いた主婦、白井秀子さん(67)は、こう不満を漏らした。
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その民進を離党して希望の設立メンバーとなった細野豪志元環境相は、埼玉県所沢市の私鉄駅前に駆けつけ、希望元職を応援。野党共闘について「考え方の違う皆さんと選挙を一緒に戦うと、政権を担う政党には戻ることは難しくなる」と語り、新党設立へ動いた理由を説明した。
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立民の参院議員、福山哲郎幹事長は、枝野幸男代表と比例近畿ブロックでの支持を求めるため、JR京都駅前(京都市下京区)で街頭演説。「安倍政権を倒すため、一緒に戦ってきた仲間も支援を」と呼びかけると、「前原(誠司民進党代表)は許さん」とヤジが飛んでいた。
共産党の小池晃書記局長は茨城県つくば市での街頭演説の後、東京・上野駅前で同党の比例代表候補とともにマイクを握り、「安倍政権による憲法9条改悪はだめだという一点で力を合わせよう。審判を下そう」と呼びかけた。