上場企業、3年ぶり減益へ 19年3月期 貿易摩擦を警戒 (2/2ページ)

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 SMBC日興証券の安田光株式ストラテジストは「貿易摩擦の先行きが不透明なことから企業の心理は悪化し、前向きな業績見通しを出しにくくなっている。円相場の想定も引き続き円高方向で保守的だ」と分析した。トヨタは業績予想の前提となる為替レートを1ドル=106円としている。

 18年4~6月期の最終利益合計は、過去最高を記録した前年同期と比べ10.8%増の10兆1160億円で、電機や情報通信の増益率が大きかった。