牛肉、対中輸出再開へ前進 閣僚級経済対話 検疫協定は実質合意 (2/2ページ)


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 河野氏は会議冒頭「国際社会で不確実性が高まる中、両国には多国間のさまざまな課題についてより大きな貢献を行っていく責務がある」と述べ、世界2位、3位の経済大国同士による連携強化の必要性を訴えた。中国外務省によると、王氏は、中国が進める巨大経済圏構想「一帯一路」に日本が「より明確な態度で参画することを期待する」と語った。

 日本側は、東京電力福島第1原発事故を理由に中国が実施している日本産食品の輸入規制の緩和・撤廃も要求。日中企業による第三国市場でのインフラ投資協力などについても議論した。(北京 共同)