海外情勢

ミャンマー、コーヒー産地でツーリズム カフェや豆加工見学施設など開業 (2/2ページ)

 ミャンマーの芸能人も来店して知名度が上がり、州内の新たな名所に。今年から座席を2倍の64席にした。長時間かけて、コーヒーを味わうためにやってくる人も多い。友人と中部マンダレーからバスで約6時間かけて訪れた男子学生、サイ・ヨッケイさんは「産地で飲むコーヒーは新鮮な味」と満足げだ。自身もシャン州でカフェを開きたいのだという。

 農園のブランド化も

 より標高が高く、高品質の豆が取れる同州ユワンガンでは、欧米にも豆を輸出する地場大手「ジーニアス」が昨年12月、1万4000平方メートルの工場兼見学施設を完成させた。200カ所の契約農家から運ばれた豆の洗浄、乾燥、選別、焙煎など一連の工程や観光農園を見学し、試飲した上で新鮮な豆を買える。

 「来訪者がコーヒーについて学べる場にしたい」と、幹部のレイ・レイ・ミンさん。1つの農園だけで取れた豆をブランド化した「シングルオリジン」も販売し、生産者の意欲向上につなげるという。(カロー 共同)

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