高論卓説

独りカッカ、「反日」をもてあそぶ韓国の行く末 (1/3ページ)

 時代錯誤、100年遅れの独立闘争ごっこ

 これはまるで「独立闘争ごっこ」だ。韓国で燃え盛る「反日」の動きから受ける印象である。今や経済的には先進国である韓国に、「独立」うんぬんと言うのは妙かもしれない。だが昔の日本統治への恨みつらみに根ざす「反日」は、一向に鎮まる気配がなく常軌を逸している。

 文在寅大統領は15日の光復節の演説で日本との「対話と協力」にも触れたが、軟化したとは額面通りには受け取れない。この演説でも、日本の対韓輸出管理厳格化を「不当な輸出規制」「経済報復」と決めつけ、自分たちの非は棚に上げた。

 韓国メディアは「韓国政府は日本が『主敵』であるかのように扱い…」と書いてきた(朝鮮日報日本語版2月3日)。さらに韓国は「100年前にまで時計を逆回転させ『抗日闘争』に熱を上げている」(4月17日)とまでいう。

 日本統治下の朝鮮半島で100年前に起きた「三・一独立運動」を記念する今年3月の式典で、文大統領は「親日残滓(ざんし)の清算」が重要課題だと演説した。独立して74年もたって、日本への協力者をまだ追及しようというのだから恐れ入る。

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