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「タニタの社員食堂」来春にレシピ本第3弾 今度は「週替わり」定食

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「タニタの社員食堂」来春にレシピ本第3弾 今度は「週替わり」定食

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大勢の人で賑わう丸の内タニタ食堂=11日、東京都千代田区  「1食あたり500キロカロリー、塩分3グラムの健康食で痩せる」と、続編をあわせて485万部の大ベストセラーとなった健康機器大手タニタのレシピ本「体脂肪計タニタの社員食堂」(大和書房刊)の“第3弾”が来春、発刊される。

 新刊の「丸の内タニタ食堂(仮題)」は、タニタが社食と同じ形式で1月から展開する同名の食堂(東京都千代田区)で出す「週替わり」定食のメニューが中心。同食堂の「日替わり」はレシピ本ですでに紹介されているが、週替わりは担当栄養士の荻野菜々子さんが新たに考案したオリジナル。都内の一部百貨店で販売する弁当のレシピや、社食で出しているスイーツの作り方も紹介する。初版の発行部数は、続編と同じ20万部前後を想定している。

 レシピ本がベストセラーとなり、食堂事業にも発展したことでタニタと食品メーカーなどとの共同開発商品も相次いで登場。なかでも森永乳業が昨年3月から発売している「100kcalデザート プリン」シリーズは、初年度の売上高が10億円と計画比2倍の勢い。

 不況下で異例の大ヒットは「ダイエットでもバランスよくおいしく食べることが求められていたから」(荻野さん)という。

 知名度が急上昇したことで、本業の計測器事業も「赤字から黒字に転換した」(谷田千里社長)という。来春にはタニタを舞台にした映画も公開される。

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