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新型「アクセラ」にハイブリッド搭載へ マツダらしい走りと燃費両立
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マツダの山内孝会長兼社長は27日、フジサンケイビジネスアイの取材に応じ、今年発売予定のハイブリッド車(HV)について、「マツダらしい走りの楽しさと燃費を両立したモデルとなる」との見通しを示した。
今夏にも全面改良する主力車種「アクセラ」に搭載するとみられる。
同社は2010年、トヨタ自動車からハイブリッドシステムの技術供与を受けることで合意。同社が06年から開発を続けてきた独自の低燃費技術「スカイアクティブ」を組み合わせたガソリン仕様のHVとして発売する。
燃費性能については明言を避けたが、「実燃費は相当いいレベルに仕上がった」と自信を見せるとともに「マツダは(単に)移動するだけのための車は作っていない」と自信を示した。
一方、今後の次世代環境車について「燃料電池車(FCV)の開発は続けているが、次世代技術で独自開発できない部分は他社との協業も視野に入れる」と語った。
ただ、当面はガソリン車、ディーゼル車が主流であることに変わりはないとしており、マツダが得意とするディーゼル車が販売の中心となる見込みだ。
また、国内生産については85万台体制を今後も維持する。これにより「雇用を守っていきたい。二度と希望退職は行いたくない」と強調した。