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新型iPhone「ドコモで使いたい」が過半数 ネット品質を評価
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20日に発売される米アップルの「iPhone5s」と「5c」。国内の主要3キャリアがそろって発売を迎えるが、中でも初めてiPhoneを扱うNTTドコモが世間の関心を独占しているようだ。
民間調査会社マイボイスコムは11、12日、携帯電話の利用者1万2476人を対象に新型iPhoneに関するネットアンケートを実施した。
調査結果によると、iPhoneの新モデルを「使ってみたい」「使うことを検討したい」と回答した人は計57.3%で、6割近い人が高い関心を抱いていた。
それらの人に使いたいキャリアを聞いたところ、51.1%とドコモがトップに。2位「KDDI au」(26.2%)、3位が「ソフトバンクモバイル」(22.7%)に2倍近い大差をつけている。
iPhoneを検討している人のうち、現在、ドコモのAndroidスマホを利用している人の実に94.4%が機種変更してもドコモを使い続ける意向を示した。
auのiPhoneユーザー(75.1%)とソフトバンクのiPhoneユーザー(76.3%)を上回り、ドコモは契約中のキャリアに対する満足度も高いようだ。
また過去にドコモを利用していたが、iPhoneを使うために別のキャリアに移行したユーザーの28.9%が再びドコモでiPhoneを使いたいと回答。
理由としては「ネットワークがつながりやすい」という点が目立った。
一度は「独り負け」と言われるほどMNP競争で苦戦を強いられてきたドコモが、iPhone導入で再び脚光を浴びている。
ドコモは今回、一度他社にMNPで流出したユーザーを優遇する「ドコモへおかえり割」を展開する他、学生が他社からMNPでドコモに乗り換えた場合、パケット定額サービス料金が月1050円安くなるなどの特典がある「ドコモへスイッチ学割」も新たに導入。
ソフトバンクとauもスマートフォンの他に自宅の通信回線を契約することで月額が1480円割り引かれる「スマホBB割」「auスマートバリュー」を展開するなど、3社とも顧客獲得に攻めの姿勢を強調している。