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アジアの鉱山需要低迷でコマツが営業減益 下期も厳しい見通し
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コマツが28日発表した9月中間連結決算は、資源価格の下落を背景に東南アジアなどで鉱山機械の販売が大きく減少。減収で営業減益となり、14年3月期の通期見通しも下方修正した。
中間決算は、売上高が前年同期比0・6%減の9251億円、営業利益が2・1%減の1089億円。ただ営業外収支が大幅改善したことで、最終利益は19.2%増の788億円と増加に転じた。
業績の足を引っ張ったのが、アジアや中南米などでの鉱山機械の販売減だ。円安による収益の押し上げ効果に加え、東日本大震災の復興需要が続く日本や中国の販売もプラスになったが、補いきれなかった。
インドネシアでは、石炭鉱山需要の減少に加え、急激な通貨安で顧客の購買意欲が減退。タイなども含むアジアの売上高は前年同期に比べて約3割落ち込んだ。
記者会見した藤塚主夫最高財務責任者(CFO)は「大変厳しい半年だった」と振り返り、「下期中にいい話は出ないだろう」と引き続き厳しい情勢が続くとの認識を示した。
通期(14年3月期)の業績見通しは、売上高が従来予想より1900億円少ない前期比1・3%減の1兆8600億円、営業利益を950億円少ない0・8%減の2100億円に引き下げた。