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三菱重工、最終益71.3%増 航空機好調で円安も後押し

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三菱重工、最終益71.3%増 航空機好調で円安も後押し

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 三菱重工業が31日発表した2013年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比13.6%増の1兆5055億円、最終利益が71.3%増の328億円で増収増益だった。航空事業などが好調だったことに加え、円安による収益全体の押し上げ効果が約321億円にのぼったことも寄与した。

 営業利益は59.8%増の754億円。米ボーイング向けの民間航空機などが伸び、生産効率化によるコスト低減もあって航空・宇宙事業の収益が拡大。船舶・海洋事業も引き渡し隻数は前年同期より減ったものの、円安効果などで営業黒字を確保した。ガスタービンなど稼ぎ頭の原動機事業は、採算性の高い案件が減った影響などで営業減益だった。

 航空事業では、子会社が開発する国産初の小型ジェット旅客機「MRJ」の開発スケジュールが当初予定より遅れている。決算発表会見の席上、野島龍彦取締役は「(顧客から)キャンセルという話は出ていない」と述べた上で、受注活動への影響もないとの見方を示した。

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