トヨタ、中国大手とHV共同開発 「青空を取り戻すことに貢献」と強調
更新トヨタ自動車は21日、合弁相手の中国自動車大手の第一汽車、広州汽車の2社と、中国でハイブリッド車(HV)を共同開発すると発表した。現在は日本から基幹部品を輸出して組み立てているが、基幹部品や制御技術を開発段階から現地化することで、得意とするHVの普及を促し、中国市場でのシェア拡大を図る。
中国広東省で同日、開幕した広州国際モーターショーで発表した。江蘇省常熟市に今月完成した研究開発拠点で2社と連携し、中国の道路事情に合わせたHV制御システムを研究する。2015年ごろに共同生産する計画の中国向けHVに、開発した基幹部品を搭載する計画だ。
トヨタの大西弘致(ひろぢ)専務役員は「ハイブリッド技術を中国に根付かせて省エネと排出ガス削減に努め、中国に青空を取り戻すことに貢献する」と強調した。
