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セブンがニッセンを買収 TOBで実店舗とネット融合を加速

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セブンがニッセンを買収 TOBで実店舗とネット融合を加速

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 セブン&アイ・ホールディングス(HD)は2日、通信販売大手のニッセンホールディングス(HD)を買収し連結子会社化すると発表した。セブン&アイが子会社を通じニッセンHD株のTOB(株式公開買い付け)などを実施し、議決権ベースで計50.1%の取得を目指す。ニッセンHDも買収に賛同している。子会社化により、セブン&アイはネット通販と実店舗の融合を加速する。

 TOBを行うのは、ネット関連事業の中間持ち株会社セブン&アイ・ネットメディア。TOBによるニッセンHD株の買い取り価格は直近の株価より約3割高い1株410円。実施期間は3日から来月22日まで。

 発行済み株式総数の計30.4%を保有するユーシーシーHDなど大株主3社はTOBに応じる意向だ。ニッセンHDの上場は維持される。TOB成立後、セブン&アイはニッセンHDに代表取締役を含めた役員3人を派遣する。

 ニッセンHDが抱える会員約3200万人とセブングループの顧客との“相互乗り入れ”を進め、将来的にはニッセンHDとセブン&アイのネット通販サイト「セブンネットショッピング」の一元化も検討する。

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