自動車業界、増税ショック懸念 軽販売40万台減と試算、戦略見直しも
更新二輪にも影響
14年度改正では二輪車も増税された。ミニバイクは現在の年1000円が2000円に、250ccを超える小型二輪車は4000円が6000円になる。二輪車は自動車取得税が適用外でこれまで課税されてこなかっただけに、消費税を含めた一連の増税で税負担が一気に増えることになる。
ヤマハ発動機の柳弘之社長は販売面への影響について「(増税)金額は大きいとはいえないが、『税金が増えた』という気持ちの問題を心配している」と危惧する。別の二輪メーカーは「新車の買い控えなどはないだろうが、保有台数が若干減る可能性は否めない」とみている。
「魅力的な商品を出すとか、市場の活性化をもっと考えないといけない」(柳社長)。大幅増税を乗り越えるための試行錯誤が続きそうだ。(田辺裕晶)
