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サムスン「4K」「湾曲型」展示 CESでディスプレーPR
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湾曲型ディスプレーを3台並べると表面が大きな弧を描く 10日まで米ラスベガスで開かれていたCES。韓国・サムスン電子は幅広い製品群を持ち、CESではテレビに焦点を当てたブース展開をしているが、例年液晶ディスプレーにも一定の展示面積を割いている。そんな同社は今年、機種数こそ少ないが、テレビ市場での注目キーワードとなっている、「4K」に加え「湾曲型」をPC用液晶でもいち早く製品化してきた。なお、いずれの製品も発売時期と価格は未定。
展示されていた4K液晶は「UD970」と「UD590」の2機種。UD970は31.5型でプロ向けの仕様。解像度は3840×2160ドット(UHD)、最大表示色数は約10億7000万色、輝度は400cd/平方メートル。DisplayPort×2、HDMI、デュアルリンクDVIの4系統の入力を持ち、画面を4分割してそれぞれの系統の映像を同時に表示する機能を搭載。
カラーモードについては、sRGB、AdobeRGB、DCI、EBU、REC709、SMPTE、DICOMに対応し、画面を2分割し、片方をsRGB、もう片方をAdobeRGBで表示するといったデュアルカラーモード機能も搭載する。
このほか、出荷時にカラーキャリブレーションが施され、カラーマネジメントソフトも同梱される。台座は金属フレームで、ディスプレーコネクター部を覆うカバーを備えるなど、デザイン性にもこだわっているが、ピボット回転にも対応する。
UD590は、コンシューマー向けの28型で、解像度はUHD、表示色数は約10億7000万色、輝度は300cd/平方メートル、応答速度は2ms。インターフェースはDisplayPortとHDMI×2。
「Curved Monitor」と表記されている27型ディスプレーには、「世界初の湾曲型LEDバックライトディスプレイ」と謳われている。湾曲型製品は、液晶表面がユーザーを取り囲むような感じになるため、没入感が向上すると言われているが、サムスンブースではこの製品を3台横に並べることで、完全にユーザーの目の前で弧を描くように配置できることをアピールしていた。解像度は1920×1080ドット(フルHD)。インターフェースはDisplayPort、HDMI×2で、HDMIの片方はMHLに対応する。