「バイドゥIME」無料ソフトは要注意? 「クラウド」のリスクとは
更新杉浦社長は「欧米のネットサービスに比べ、中国系サービスはプライバシーポリシー(収集した個人情報の利用規範)も説明が少なく、ビジネスとしても不透明な点が多い」と注意を呼びかける。そのうえで、安全なサービスを見分けるコツとして「有料サービスは無料と比べてセキュリティー対策が充実していることが多く、特にパソコンや電子機器などの製品を販売している事業者が開発・管理しているものがおすすめ。不安な場合は、評価がある程度確立されている有料ソフトを使う選択肢を検討すべきだろう」とアドバイスしている。
中国検索大手「百度」が無料配布しているパソコン用かな漢字変換ソフト。同社日本法人の発表では、日本国内で約200万人が利用しているという。官庁や役所などでも利用されていたことが判明し、内閣官房情報セキュリティセンターは昨年12月、外部に情報を送信するソフトで機密文書を作成しないよう全省庁に注意喚起した。
