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サントリー食品が山梨の天然水工場を増強 70億円かけて生産能力2割アップ
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サントリー食品インターナショナルは10日、天然水南アルプス白州工場(山梨県北杜市)のミネラルウォーター生産ラインを約70億円かけて増設すると発表した。堅調な需要と宅配事業の拡大に対応、現在年間5千万ケースの生産能力を来春までに6千万ケースへと20%引き上げる。
「サントリー天然水」は鳥取、熊本両県の工場(年産計2100万ケース)もフル操業が続き、容器詰めを外部に一部委託している。5月には、3大都市圏で展開している宅配事業を沖縄を除く全国に広げる計画で、大型消費地に近い工場の増強を決めた。今年は前年比6%増、7930万ケースの販売を目指す。
ミネラルウォーターの今年の市場規模は、矢野経済研究所によると0.4%増の2490億円(出荷額ベース)となる見込み。