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小物や下着が定着、変り種でふんどしも バレンタインデーのプレゼント

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小物や下着が定着、変り種でふんどしも バレンタインデーのプレゼント

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 チョコレートだけじゃ何か物足りない…。14日のバレンタインデーを前に、プレゼント商戦も活況を迎えている。彼氏や夫のニーズを満たす小物を探してみた。(日野稚子)

 一緒に選ぶ

 三越銀座店(東京都中央区)では同店初の取り組みとして、プレゼント向きの文具雑貨の特設コーナーを紳士服売り場に設置した。女性だけでは立ち寄りにくい雰囲気を和らげるのが狙いだ。しかし、「体感で言えば、これまで彼氏やご主人、いわゆる本命へのプレゼントで予算の高い買い物は、希望の品を聞いて売り場で相談する人が多かった。それが年々、贈る相手と一緒に来て選ぶ人が増えている」と、同店紳士営業部の臼井大樹さんは話す。

 ネクタイやカフスは人気だが、なかなか選びにくい。好みがはっきり出てしまい、せっかく贈ったのに気に入ってもらえず、お蔵入りすることもある。

 臼井さんによると、本命の男性に向けたプレゼントとして人気なのは革小物。サイズは小さいが値段は5千~6千円程度の商品もあり、実用的でもある。売れ筋は「COLORS」のiPhone(アイフォーン)ケース(6千円)で、一枚革を折り畳んだような構造で、ICカードも1枚収納でき、機能性も高い。

 「YUHAKU」の革製携帯靴べら(6300円)も革靴を履く際に便利と喜ばれそうだ。革靴手入れ用品の「R&D」が企画した「靴みがきセット」は、無色のレザークリームと靴磨き用コットン製布、靴べらをチョコレート風のパッケージに同封。630円と手頃で、職場の男性へ義理チョコ代わりにもなりそう。

 プレゼントとして定着してきたのが下着。ボクサーパンツの「BETONES(ビトーンズ)」(1995円)は立体設計ではき心地が良く、ウエストサイズが最大100センチまで対応するため、サイズ選びに悩むこともない。

 ふんどし

 変わり種もある。小田急百貨店新宿店(東京都新宿区)が今年、新規に展開するのがふんどし。2月14日の「ふんどしの日」にちなんだもので、男女、子供向けまで含め、国内7ブランド約100種を集めた。「話題性、新規性とインパクトがある。新しいギフトとして提案することにした」(広報担当者)だけあって、老若男女が足を止める。男性向けは900~4200円と価格帯も広いが、売れ筋は「SHAREFUN(シャレフン)」のひもの部分に柄地を使ったリネン100%のもの(2940円)で、締め方の図解カードが付くので初めてでも安心だ。

 プランタン銀座(中央区)が女性対象に昨年12月に行ったバレンタインデーに関する調査(有効回答359人、平均年齢37・6歳)では、プレゼントを用意するのは41%で、平均予算は8018円。手渡す自分のスタイルもきちんとしたいためか、同店ではこの時期、ピンク色のファッション小物が「先に売れていく」(担当者)。ファッションは春物へ切り替わるが寒さも続くため、春物ストールが人気という。

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