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第一生命、アジアに海外統括拠点

ニュースカテゴリ:企業の金融

第一生命、アジアに海外統括拠点

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 第一生命保険は21日、出資先の海外生命保険会社を統括する拠点を平成27年にアジアに設立する方向で検討していることを明らかにした。統括拠点では出資先で即戦力となれる人材を採用・育成するほか、リスク管理などの実務支援も手がける。立地はシンガポールか香港で調整しており、現地法人化も視野にある。

 第一生命はオーストラリアとベトナムに100%出資の生保を持ち、インド、タイ、インドネシアでは現地生保に出資している。

 出資先からは保険商品やシステム開発などで実務の専門家の派遣を求める声が強いが、外国語が堪能で海外生保で即戦力となれる人材を日本で採用・育成するのは難しいため、海外人材が豊富なアジアに受け皿をつくる。

 また、同社では海外事業の最終段階での利益を24年度の100億円から27年度に300億円に拡大する計画で、統括拠点を通じた業務支援態勢の拡充で、海外収益の拡大を加速させる。

 国内大手生保では、住友生命保険も海外の出資先の業務を支援する人材を28年に現在の3倍の100人に増員するなど、海外での人材育成やノウハウ移転に乗り出している。

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