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住友生命社長に橋本氏昇格 新経営計画かじ取り、成長軌道鮮明に
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住友生命の佐藤義雄社長(左)と次期社長の橋本雅博専務執行役員=24日、東京都中央区 住友生命保険は24日、橋本雅博専務執行役員(57)が4月1日付で社長に昇格する人事を発表した。佐藤義雄社長(64)は代表権のある会長に就くが、生命保険協会会長は7月の任期満了まで務める。4月に3カ年の新中期経営計画をスタートさせるのに合わせ、計画策定の中心だった橋本氏にかじ取りを任せ、成長軌道を鮮明にする。
「会社の現状や問題点を網羅的に把握し、進むべき方向性もほぼ意見を共有している。彼なら経営安定と成長に向けた諸課題に的確な手が打てる」
佐藤氏は同日、都内で開いた記者会見で交代の理由を説明した。
佐藤氏は来店型保険ショップの展開など販路の多角化や新興国市場への進出、顧客へのサービス品質を向上する「ブランド戦略」などを推進し、新たな成長への道筋をつけた。
橋本氏は「ニーズを的確に捉え、最適な保障を提供する本来の役割を高いレベルで実現するのが、競争に打ち勝つ王道だ」と抱負を話した。