「コーヒー競争」舞台は店内へ コンビニ、ファミレスで新サービス
更新デニーズはコーヒーのお代わり自由を集客の有力な手段にしており、4月以降は単品の場合は消費税増税を受けて、価格を220円から235円に引き上げる。しかし、食事などとのセット注文時の価格は185円に抑える。お得感をアピールして増税後の顧客離れを防ぐとともに、カフェとしての利用を狙い、デザートなどのセット注文を促して客単価の底上げにもつなげたい考えだ。
一方、スーパーもコーヒーの集客効果に着目。首都圏を中心に展開するスーパーのサミット、いなげやが新規出店の店舗にコーヒーマシンを置き、休憩スペースで来店客に提供する。
持ち帰りが中心のコンビニのコーヒーに対し、カフェチェーンは食事とコーヒーをゆっくりと楽しむ店舗の開発を強化。ドトール・日レスホールディングスは食事やスイーツを充実させた「星乃珈琲店」を2月末までに前年同月末と比べてほぼ倍の約90店に増やした。
