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石炭・LNG消費量が過去最高 13年度、原発停止で火力依存高まる

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石炭・LNG消費量が過去最高 13年度、原発停止で火力依存高まる

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 電気事業連合会が14日発表した2013年度の電力10社合計の燃料消費実績(速報)は、石炭が5992万トン、液化天然ガス(LNG)が5609万トンとなり、いずれも過去最高を記録した。LNGは3年連続で過去最高を更新した。関西電力大飯原発3、4号機(福井県)が昨年9月に定期検査のため停止し、火力依存度が高まった。日本原子力発電を含めた原子力設備利用率は2.3%と3年連続で過去最低となった。

 10社合計の発受電電力量は前年度比0.1%減の9229億キロワット時とほぼ横ばいだった。今年2~3月の気温が前年に比べおおむね低く推移し暖房需要は増えたものの、昨年9月の気温も低く推移し冷房需要が減少したため相殺された。家庭や企業の節電が定着したこともあり、前年度から大きな変化はなかった。

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