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ルネサス、システムLSIの共同企業体設立へ 製造業生産性向上を後押し

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ルネサス、システムLSIの共同企業体設立へ 製造業生産性向上を後押し

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 ルネサスエレクトロニクスが、システムLSI(大規模集積回路)の機能向上を目指したコンソーシアム(共同企業体)を近く設立することが1日、分かった。ソフトウエアなどの関連企業が参画して2015年4月に活動を開始。同社のシステムLSIを土台にした高機能なソリューションをメーカー各社に提供し、生産性の向上を後押しする考えだ。

 同社は今回の「R-IN(アールイン)コンソーシアム」に、ソフトウエアや基本ソフト(OS)、情報システムの企画・設計から開発、保守・運用などを請け負うサービスシステムインテグレーション関連の企業を募集。共同開発などに取り組み、工場で使う産業用ロボットの開発期間の短縮を目指す。

 製造業の現場では現在、産業用ロボットにセンサーを取り付け、稼働データを集めて生産効率化に生かす動きが広がっている。ルネサスは、産業ロボット向けに複数の通信規格に1つのチップで対応するシステムLSIを提供しているが、R-INコンソーシアムの取り組みを通じて機能の向上を図る。

 既にコンソーシアムには国内外の約50社が参加の意向を示しており、ルネサスは15年度中に100社までの拡大を目指す。同社はコンソーシアムで一定の成果を出し、こうした分野のシステムLSIで先行することで、シェアの拡大につなげる。

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