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すき家「牛すき鍋」仕込み時間を9割削減 27日から第2弾発売
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すき家が再び投入する牛すき鍋定食=18日、東京都港区 牛丼チェーン「すき家」は18日、今年2、3月に販売した「牛すき鍋定食」の第2弾を、今月27日から全国約1800店舗で発売すると発表した。価格は税込み734円とし、前回の580円から154円値上げした。肉や野菜を約30%増量して食べ応えを高めたことと、原材料費が値上がりしていることを反映したという。
「牛すき鍋定食」は、客自身がコンロで加熱し、甘辛い割下で肉や野菜を煮込んで食べる商品。前回の販売時、客の評判は良かったものの、店員にとって店で提供するまでの作業が煩雑で大きな負担になり、同社独自の一人勤務体制「ワンオペ」をやめるきっかけにもなった。
今回は、豆腐やハクサイ、タマネギなど、肉以外の具材をあらかじめ生産工場でパックして店に届け、店員による仕込み作業の負担を軽くした。この結果、「仕込み時間を9割減らすことができた」(同社)という。
牛丼チェーンの鍋メニューをめぐっては、吉野家が10月29日から「牛すき鍋膳」の第2弾を再投入。牛肉の価格高騰を受け、価格は並盛りが630円と、昨年の発売時より50円、今年4月の価格改定後と比べても40円高くなっている。