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10月の全国スーパー売上高は1.9%減 9月より悪化、増税後マイナス続く
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日本チェーンストア協会が20日発表した10月の全国スーパー売上高は、既存店ベースで前年同月比1.9%減となった。消費税率引き上げの4月以降、7カ月連続で前年実績を下回った。9月の1%減よりも落ち込み幅は大きく、天候不順に加え、消費回復力の弱さが目立つ格好になった。
食料品、衣料品など、主要な項目すべてが前年実績を下回った。食料品は0.5%減にとどまったものの、衣料品が7.5%減、家電製品や雑貨などの住関連品が4%減と大きく落ち込んでいる。
同協会では増税後の4~5月は、3月までの駆け込み需要の反動のため、売上高は落ち込むが、7~9月には回復するとみていた。
しかし、一向に前年実績を上回ることができない。台風上陸などの天候要因もあるが、牛肉など国際相場の上昇や、円安などによって、「商品価格が上がっていることが、家計の負担を大きくし、消費回復の足取りを重くしている」(同協会)と分析している。このため、家計への悪影響を軽減するための政策が必要だという見方をしている。