ニュースカテゴリ:企業
サービス
ユニーは大幅高、ファミマは値下がり 経営統合検討の両社、午前の株価は好対照
更新
5日夜に経営統合を検討中であることが明らかになったファミリーマートとユニーグループ・ホールディングスの6日午前の東京株式市場での株価は対照的な値動きとなった。
最近、収益水準が低下しているユニーにとって、この統合はプラス材料になると投資家が判断し、午前終値は58円高の724円と8.7%上昇し、東証1部値上がり率5位となった。一時11.4%上昇し76円高の742円まで値を上げた。
逆にファミリーマートは統合により業績低下が懸念されると見られ、午前終値は160円安の5330円へと2.9%値下がりした。