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【サーキット考】(6)チームはいかにしてレース戦略を導き出すのか(PR)

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【サーキット考】(6)チームはいかにしてレース戦略を導き出すのか(PR)

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 「気温の変化によるパフォーマンスの傾向など、自分のチームだけではなく全チームのマシンの特性をほぼ把握しています」

 「中でも一番見るのはタイヤです。使用するタイヤメーカーはチームごとに異なります。天気や季節によってメーカーの強みは違いますし、タイヤの硬さもいろいろある。車種とタイヤのマッチングを注意して見ていますね。レースやテストで集めた走行データの活用も含め、経験を基に自分や相手を分析しています」

 《勝敗を左右する団結力》

 モータースポーツはたった0.1秒の差が勝敗を分けるシビアな世界。例えば、レース中の給油作業も結果に影響する。次のピット時にガソリンを何リットル補充するのか-。最適な積載量を決めるには、チーフエンジニアの正確な燃費計算が必要となる。燃料を必要以上に積めばそれだけ給油時間が長くなり、車両重量も重くなってマシンが遅くなる。積載量は最小限に抑えたいところだが、逆に給油量が足りないとガス欠を起こす可能性が出てくる。

 「無事に完走してガソリンの残量が少ないと大きな喜びを感じます」

このニュースのフォト

  • レース前にピットで作業するLMcorsaのスタッフ
  • 大阪トヨペットのガレージで整備中のレクサス「RC F GT3」=東大阪市
  • 東大阪市にある大阪トヨペットのガレージ。写真はトヨタ「86」のレーシングカー
  • 東大阪市にある大阪トヨペットグループのガレージ。写真はレクサス「LFA」のレーシングカー

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