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【株式会社ジェイテクトの人材育成】若手を育てる社風がEPS世界シェアNo.1を支える!

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【株式会社ジェイテクトの人材育成】若手を育てる社風がEPS世界シェアNo.1を支える!

配信元:clicccar 更新

 「もちろん部署を越えてのコミュニケーションは大歓迎です。業務を円滑に進めるためだけでなく、知識や技術を伝えるためにも、良い意味での先輩後輩という関係性を築きやすい環境を整えるよう配慮しています」

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ジョブローテーションする際には、個々の専門性・特性を見つつ、将来を考えたうえで配属先を決める。将来を担う若手エンジニアが力を発揮できる環境づくりを大切にしている

ジョブローテーションする際には、個々の専門性・特性を見つつ、将来を考えたうえで配属先を決める。将来を担う若手エンジニアが力を発揮できる環境づくりを大切にしている

 グローバルに活躍するチャンスも

 世界各地に研究所・工場・事務所を構えるジェイテクトだから、グローバルに活躍したい、という想いを持って入社する社員も多い。そうした若手エンジニアに対して、どのように対応しているのだろうか?

 「確かに、グローバルに活躍するチャンスは少なくありません。語学トレーニングという形で一定期間を海外で過ごすことも可能ですし、テクニカルセンターに赴任することができます。海外事務所の駐在員として活躍する若手もいますし、海外出張はたくさんあります。そもそも国内の社内にも外国籍社員は多くいますから、国内勤務であっても、一日英語しか話さなかった、という時もあります。このような環境ですから、英語力は武器になりますが、仮に英語が苦手でも、できるように育てますから安心してください(笑)」

 物怖じせず意見の言えるエンジニアに来てほしい

 ジェイテクトが求める若手エンジニアとは、どのような人材なのだろうか?

 「もちろん最低限の学問的素養は必要です。弊社は機械系のイメージが強いかもしれませんが、近年は電気系や制御系の採用が増えています。それに、環境工学や材料を学んでいたエンジニアもいます。もちろん専門分野はひとつの特技として大切にして欲しいのですが、社会に出てからは伸び代が求められます」

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  • 世界初のEPSをジェイテクトが市販化したのが1988年。今では乗用車の半分以上が搭載するまでに普及した。今後は自動駐車システムや車線逸脱防止支援システムなど、EPSの制御自由度を生かした運転支援システムが普及して行く。そこでジェイテクトでは、高度運転支援システム(ADAS)や自動運転システムへの発展を予想した研究開発を進めている
  • ジョブローテーションする際には、個々の専門性・特性を見つつ、将来を考えたうえで配属先を決める。将来を担う若手エンジニアが力を発揮できる環境づくりを大切にしている
  • サプライヤーとしては極めて稀なことに、ジェイテクトは社内にテストコースを所有している。エンジニアは、自ら開発した製品をクルマに実装して、試験・評価する機会もある。クルマ好きのエンジニアには堪らない環境だ
  • 小林幸洋氏(株式会ジェイテクト 電子システム企画部 システム開発室 第2設計グループ)
  • 賀治宏亮氏(株式会社ジェイテクト 電子システム企画部 部長)
  • 藤田祐志氏(株式会社ジェイテクト 電子システム企画部システム開発室 第1設計グループ)

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