ニュースカテゴリ:社会
話題
【ブラジルW杯】サポーター重い足取り 渋谷は混乱なし、大阪は道頓堀川にダイブ
更新
日本の1次リーグ敗退が決まり、肩を落とし引き揚げるサポーター=25日朝、東京・渋谷のスクランブル交差点 日本のグループリーグ敗退が決まった25日早朝、東京・渋谷のスクランブル交差点では、敗戦のショックを隠しきれない様子のサポーターらが重い足取りで帰路についた。一部のサポーターが「ニッポンコール」をするなどしたが、すぐに声は立ち消え、お祭り騒ぎやハイタッチは起きなかった。
「期待はずれの結果で、残念という言葉しか出ない」。この日、友人らとスポーツバーで観戦していた東京都練馬区の大学2年、板倉友久さん(19)は、「選手たちはよく頑張ったと思うが、ワールドカップは甘くないとよく分かった。4年後はまず決勝トーナメントを目指してほしい」と重い足取りで大学へ向かった。
この日、警視庁はギリシャ戦が行われた20日に続いて交差点の斜め横断を禁止。横断歩道前にバリケードを設置したほか、機動隊員らを配置して交通整備にあたった。大半のサポーターが隊員らの誘導に素直に従い、午前8時過ぎに規制は解除された。
午前8時半ごろに出勤のために交差点を通りかかった大田区の女性会社員(27)は「15日のコートジボワール戦の後は日本が負けたのにハイタッチをして大騒ぎする人たちがいて不思議だった。負けてしまったのはとても残念だが、混乱がなくて良かった」と話していた。
一方、大阪市では、中央区を流れる道頓堀川に若者数人が歓声を上げながら相次いで飛び込んだ。