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「海洋警察は助けてくれなかった」セウォル号事故、生還した高校生は祖国断罪

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「海洋警察は助けてくれなかった」セウォル号事故、生還した高校生は祖国断罪

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 「旅客船が沈没中ということしか聞かされておらず、船内に数百人がいたことなど、何の情報も知らされていなかった」

 航空救助士たちはそう話したという。これでは助かる命も救えないのは当然だろう。

 沈没中という事実は知らされていても、そもそもセウォル号の乗客数という基本事項さえ知らなかった。「もし状況を知っていたら、何としてでも船内への進入を試みただろう」と述べる航空救助士もいた。

 公判から浮かび上がるのは、現場の状況を正確に把握できないまま行われている救助活動の実態だ。今回の沈没だけでなく、あらゆる現場で同様のことが行われているのではないか。

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