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「海洋警察は助けてくれなかった」セウォル号事故、生還した高校生は祖国断罪

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「海洋警察は助けてくれなかった」セウォル号事故、生還した高校生は祖国断罪

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 高校生の証言によると、沈没している際に船員から状況説明はなく、「檀園高校の生徒はその場で動かずにじっとしていろ」という内容の船内放送が繰り返されたという。

 セウォル号の内にも、外もにもプロはいなかったのだ。

 問われる「責任力」

 事故をめぐる事態は“迷走”を続けている。

 利益優先、安全軽視の運航を指示したとされ、背任容疑などで指名手配された運航会社会長の兪炳彦(ユ・ビョンオン)容疑者をめぐる事態が、救助に関する不備を見落とさせている、大きな理由だろう。しかも兪氏が変死体で発見されて捜査の不備が指摘されるなど、批判の矛先は捜査機関に向いている。

 兪氏の遺体発見後、運航会社に99億ウォンの被害を与えたなどの背任・横領容疑で、逃走中だった兪氏の長男の兪大均(ユ・テギョン)容疑者が7月25日に逮捕された。セウォル号沈没の真相究明への期待もある。

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