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消えゆく暴走族の“断末魔”か… 集団暴走、警官を挑発する「イレブンスリー」

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消えゆく暴走族の“断末魔”か… 集団暴走、警官を挑発する「イレブンスリー」

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 本人たちも由来知らず

 毎年11月3日に開かれることから「イレブンスリー」と呼ばれる集団暴走だが、なぜこの日に岸和田市内で行われるようになったのか。府警の調べに対し、暴走に参加した少年らは一様に「なぜ集まるようになったかは知らない」と答えたという。

 開催日については、(1)有名な暴走族メンバーの命日で、追悼の意味で始まった(2)堺市を拠点にしていた暴走族グループが記念日にしていた(3)学校や仕事が休みの祝日に集まっていた暴走行為が大規模化した-などの説がある。だが、いずれも推測の域を出ず、真偽は不明だ。

 府警によると、イレブンスリーが大規模化したのはここ3~4年。無料通信アプリ「LINE」の普及に伴い、LINE内でグループをつくる少年たちの間で情報共有が爆発的に進んだことが要因とみられる。

 今年はテレビや新聞で例年以上に報道されたうえ、集団暴走や警察官とのいざこざを繰り広げる様子を撮影した動画もネット上に多数アップされた。

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