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消えゆく暴走族の“断末魔”か… 集団暴走、警官を挑発する「イレブンスリー」

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消えゆく暴走族の“断末魔”か… 集団暴走、警官を挑発する「イレブンスリー」

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 関西のある県警OBによると、暴走族が活発に活動していた平成初期、ある駅が集合場所になり、200台以上が集まったことがあった。駅前の広場に暴走防止のネットを張ったが、バイクや車で強引に突破しようとしたため、カラーコーンをぶつけて転倒させたり、警棒で何度も車体をたたいたりするなど「手荒い手法」で制圧したという。

 このOBも暴走するバイクに飛びかかり、振り落とそうとジグザグ走行するバイクにしがみついた末に地面にたたきつけられ、骨折の重傷を負った。「今思うとむちゃだったが、当時は必死だった」と振り返る。

 摘発強化で暴走族激減

 最近では、こんなステレオタイプの暴走族を目にすることはほとんどない。若者の間でも「ダサイ」「時代遅れ」などと敬遠されるのがオチだ。

 背景には、摘発強化がある。大阪府警暴走族対策室によると、平成初期には府内各地に110前後のグループがあり、メンバーも2千人以上いたが、26年には15グループ835人に減少した。

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