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今年はスマホで年賀状! デザイン、印刷、発送お手軽

ニュースカテゴリ:暮らしの生活

今年はスマホで年賀状! デザイン、印刷、発送お手軽

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 スマートフォン(高機能携帯電話)用の年賀状アプリが増えている。スマホで撮影した写真をそのまま使え、はがきの状態で自宅や相手先に届く。デザインから印刷、投函(とうかん)まで対応したアプリも多く、年賀状作成がお手軽にできるのがメリットだ。(油原聡子)

 寝ながら布団の中で

 東京都小金井市の主婦(47)は今年初めて、スマホのアプリを使って年賀状を作った。「夜寝る前に布団の中で作ったけれど、パソコンで作るよりも楽でした」。昨年まではパソコンで作っていたが、途中でプリンターのインクが切れたり、パソコンがフリーズしたりして、一日仕事になることもあったという。「スマホのアプリだと操作も簡単だった。デジカメよりもスマホで写真を撮る機会のほうが多いし、良い写真もスマホにあった」と話す。

 スマホの普及に伴い、年賀状アプリもさまざまなタイプが登場している。

 インターネット検索大手のヤフーが、博報堂アイ・スタジオと共同で提供をしているのが「スマホで年賀状」だ。500種類以上のデザインから選べ、写真や文字を入れることも可能。1枚からお年玉付き年賀はがきで印刷できる。自宅に郵送してもいいし、相手先に直接届けることもできる。通常の年賀状は1枚78円で、はがき代50円がかかる。年賀状を受け取った人がDVDやCDを1本無料でレンタルできるなど特典付きの年賀状も用意。博報堂アイ・スタジオの田中慎二プロデューサーは「自宅に送れば一言メッセージを添えることもできますよ」と話す。

 ミクシィグループのノハナが提供するのは「ノハナ年賀状2014」。スマホから写真を選ぶだけで年賀状を自動でレイアウトする。富士フイルムの印刷で、お年玉付き年賀はがきが1週間ほどで自宅に届く。基本料金(1480円、2回目以降は740円)に加え、はがき1枚当たり88円、自宅への送料525円がかかる。

 写真をアップロードすると毎月1冊、フォトブックが届けられるサービス「ノハナ」と連携し、フォトブックの中の写真を使って年賀状を作ることも可能だ。

 相手に合わせて編集可能

 パソコンの年賀状ソフトを提供している「筆まめ」(東京都港区)がリリースしているのが、年賀状作成アプリ「筆まめ年賀2014」。アプリは無料だが、デザインやフォントの種類を増やすと有料になる。操作性の高さが特徴で、スマホの小さな画面でも編集しやすいよう工夫されている。写真や文字などの素材がパーツごとにリスト化されているため、押し間違いを防ぎ、編集が容易になっている。

 スマホのカメラ機能を生かし、デザインのテンプレートから直接、写真を撮影することができる。自宅のプリンターで印刷できるほか、「Yahoo! JAPAN年賀状」の印刷サービス(有料)を使って作成した年賀状を自宅や相手先に届けることもできる。マーケティング部の有田智史さんは「マスキングテープ風の素材もあり、相手に合わせて編集できます。年賀状作りを楽しんでほしい」と話している。

 ■「一年の節目だと感じる」が9割超

 年賀状に対して「一年の節目」と感じる人が9割を超えることが、情報通信機器メーカーのブラザー(名古屋市瑞穂区)の調査で分かった。

 調査は9月、0~12歳の子供を持つ親で、年賀状を送ったことのある男女計1000人に実施した。

 それによると、年賀状を作るときの気持ち(複数回答)を尋ねたところ、最も多かったのが「一年の節目だと感じる」(90.3%)。「送る人とのつながりが感じられる」(81.5%)が続いた。

 年賀状を作ることについては「嫌い」「どちらかというと嫌い」が計57.1%。年賀状を作ることが楽しいか面倒か聞いたところ、「面倒」が67.8%に上った。平成25年の正月にもらった年賀状は平均56.3枚だった。

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