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大激戦制し北海道の会社員が逆転優勝! 第2回全国麻雀選手権

ニュースカテゴリ:暮らしの余暇

大激戦制し北海道の会社員が逆転優勝! 第2回全国麻雀選手権

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4回戦の東1局で大三元をツモ上がりした斉藤将也さん  賞金総額1000万円の史上最大の麻雀競技会、第2回全国麻雀選手権(株式会社シグナルトーク主催、産経新聞社など後援)のファイナルが3日、東京都豊島区のアルバンスタジオで行われ、北海道の会社員、斉藤将也さん(41)が4半荘のトータル47.9ポイントで優勝。オンライン麻雀ゲームの「Maru―Jan」(マルジャン)による予選から参加した全国3万7481人の頂点に立ち、賞金500万円を獲得した。準優勝(賞金200万円)は長崎県の伊井克史プロ(43)、3位(賞金100万円)は青森県の村畑茂さん(19)、4位(賞金50万円)は千葉県の池田勝博さん(41)という結果となった。

 4月18日から始まった同選手権はプロアマ問わず参加でき、参加費は無料。予選はオンラインでの対局で、一般の上位28人、プロの上位4人による準決勝からは実際の麻雀牌を使ったリアル対局となる。第32位までに賞金が出るほか、参加者全員に全日本ランクが付与される。

 その激戦を勝ち抜いた4人によるこの日の決勝は、稀にみる大接戦。トップが目まぐるしく入れ替わる展開で、まさに、手に汗握る白熱の好勝負となった。

 第1回戦は伊井プロが46.3ポイントでトップ。村畑さん、池田さんが続き、斉藤さんは4位というスタートだった。しかし、第2回戦で斉藤さんが76.2ポイントをマークし、トータル34.9ポイントで逆転トップ。2位に伊井プロ、3位に池田さん、4位に村畑さんという展開となった。続く第3回戦は最年少の村畑さんが56.7ポイントと巻き返し、トータル28.2ポイントでトップに。伊井プロがトータル4.7ポイントで2位をキープし、池田さんがトータル-12.8ポイントで3位、斉藤さんはトータル-20.1ポイントで再び最下位となった。

 そして、誰が優勝してもおかしくない状況で迎えた運命の第4回戦、東一局の終盤でなんと、斉藤さんが役満(3万2000点)の大三元をツモ上がりし、再び逆転。トビありのルールのため、東2局で伊井プロが親倍満(2万4000点)をロン上がりして試合終了。結局、大一番で大三元をツモるという勝負強さを見せた斉藤さんが逃げ切り、見事、栄冠を手にした。

 斉藤さんは「夢のようです。決してうまく打てたわけではないんですけど、それなりに一生懸命頑張って楽しくやれました。最後の大三元はもう流局になるんじゃないかと半ばあきらめていたんですけど、『あっ、ツモった』という感じでした。ラス→トップ→ラス→トップと、どうなるかと思いましたけど、うまくいきましたね」とホッとした表情。賞金500万円の使い道については「まだ決まっていませんけど、とりあえず、帰りの飛行機はいいクラスに乗ろうかなぁと…」。斉藤さんは昨年開催された第1回の大会にも参加したが、予選であえなく敗退したという。麻雀を打つのは週1回ぐらいのペース。「奥さんが一番喜んでくれるんじゃないでしょうかね。いつも、麻雀ばかりやっているので」と会心の笑顔を見せた。

 この試合の模様はニコニコ生放送でも中継され、4万3601人が視聴。ハラハラドキドキの展開に8369件ものコメントが寄せられた。解説を務めた多井隆晴プロは「まるで漫画か映画のような展開。こんな好勝負はプロ同士の対局でもめったに見られない。そのまま映画化してもいいほどの面白い試合でした。解説をしていてここまで刺激されたのは初めてです」と絶賛。同じく解説の土田浩翔プロも「いいものを見させてもらいました。みなさんが勝者です。その中でも斉藤さんの大三元は非常にレベルの高いものです。まさに優勝にふさわしい戦いでした」と振り返った。

 ユーザー対戦型オンライン麻雀ゲームサイト「Maru-Jan」(www.maru-jan.com)を運営する株式会社シグナルトークの栢孝文代表取締役も熱戦を見守り、「本当にこんな事があるんだろうかというようなドキドキする展開で、この動画をご覧になった方はラッキーだったと思います。これまでずっと第3回をやるかどうかをはっきり言っていなかったんですが、見ていて、これはもうやるしかないなと思いました。来年もやれるようにわれわれも努力していきます」と明言。2004年にスタートした「Maru-Jan」は、次々と新企画を打ち出しており、会員数はついに70万人を突破した。誰もが手軽に参加できる日本最大の麻雀選手権、来年もきっと、熱い戦いが繰り広げられることになるだろう。

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