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「頑張ればここまで回復できる」 アメリカンホーム保険会社「みんなのMAEMUKI駅伝」ランナー・白地大介さん
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スタートを切る白地大介さん(中央)。「完走します!」高らかに宣言し、MAEMUKI駅伝スタッフらに送り出された。 2年前に悪性のリンパ腫を患い、約10カ月の闘病生活を強いられた白地大介さん(32)。退院した一年後の8月27日、東広島運動公園体育館から4.5キロを見事走破した。
その白地さんに、闘病生活と「MAEMUKIマラソン」にどんな思いで走ったのか聞いた。
--2年前に悪性リンパ腫に罹られたとのことですが、どういった状況で発見されたのですか
東京で会社勤めをしている時に、右首のあたりが腫れていることに気が付きました。そのうち(普通にしているだけなのに)気持ち悪くなり、入院しました。
--正式な病名が分かるまで2ヵ月かかったそうですが、病名が分かった時最初に思ったことは
「なんで俺が?」と。とにかく最悪な気持ちになり、生きる希望を失ったと思いました。
--闘病中の10カ月間、どのような気持ちで過ごしましたか。
思い直して、とにかく常に前向きに過ごそうと。親よりも先に死ぬわけにいかないという気持ちだけでした。
--その間、支えになった人、支えになった言葉などありましたら教えてください
支えになった人のは、妻と両親、そして周りの仲間たち。闘病中、自分もブログを書いていましたが、「人生は辛くても苦しくても踏み越えられる。乗り越えられない試練を神様は与えない」という乳がんと闘っている女性のブログの言葉が支えになりました。
--テレビCMでこのプロジェクトを知ったそうですが、最初どのような感想を持ちましたか
まさに僕のためにあるプロジェクトだと。一度みてすぐに「絶対に出てやろう」と思いました。
--走っている間、どんな思いでしたか
闘病中支えてくれている人の顔を思い浮かべた。走行中は信号もなく休めないので疲れましたが(この駅伝は)タスキリレーだから自分で止めるわけにいかないと。
--走ることで、いま病魔と闘っている人に何を伝えたいですか
闘病中は辛いと思いますが、頑張ればここまで回復できるということを示して、勇気を与えたい。