SankeiBiz for mobile

陸自隊員の“静かなる誇り” 「プロ中のプロ」命がけの不発弾処理

記事詳細

陸自隊員の“静かなる誇り” 「プロ中のプロ」命がけの不発弾処理

更新

 宣言後、処理現場や不発弾、取り除いた信管が報道陣に公開された。赤茶色にさびた弾は、地中にあった長い時間を感じさせる。

 もし、これが爆発したら…。考えただけでぞっとした。

 それでも処理作業が無事に終わり、報道陣の間では緊張が解けた雰囲気も流れた。しかし、猪原隊長にこの日の感想を求めると、こんな言葉が返ってきた。

 「今の段階はまだ任務は途中の段階。(不発弾を)施設に運び、駐屯地に戻るまでがわれわれの任務です」

 笑顔はない。最後まで、引き締めた表情を緩めることはなかった。

このニュースのフォト

  • 信管を取り除き安全化された不発弾をつり上げる=5月9日、大阪市浪速区(陸上自衛隊提供)
  • 取り除かれた信管(左)と弾底の信管(陸上自衛隊提供)
  • 3月16日に大阪市浪速区の工事現場で発見された不発弾(陸上自衛隊提供)
  • 陸上自衛隊桂駐屯地で展示されている2000ポンド爆弾の模型(陸上自衛隊提供)
  • 5月9日の不発弾処理で立ち入りが禁止された区域

ランキング