住みたい街ランキングに異変 リアルな生活実態を反映、浮上する穴場エリアは?
配信元:ITmedia ビジネスオンライン 更新「借りて住みたい街ランキング」は池袋が1位
<< 下に続く >>
HOME’S総研が発表した「2017年 借りて住みたい街ランキング首都圏版」も、「買って住みたい」ほどではないが、集計方法が変わったことで、より実情が反映されたランキングになっている。
新宿や渋谷のような巨大ターミナル駅は、一見住みやすそうに思えるが、実はスーパーなどのライフ環境が乏しく、家賃が高い割には住みにくい。しかし、池袋の場合は、椎名町や落合方面に行けば、手頃な賃貸物件がいくつもあり、その辺が順位に反映されたと思われる。
職場と自宅が近い距離にある「職住近接」は、業務の能率を上げるなどメリットが多いが、オフィスが都心にあると賃料の高さがネックになってしまう。しかし、池袋周辺は都心エリアでも比較的賃料が安いので、職場の近くに住みたい人にはうってつけな場所でもある。
また「買って住みたい街ランキング」では躍進を遂げた千葉勢だが、「借りて住みたい街ランキング」には1つも入っていなかった。これは「買って住むなら消去法的に千葉にせざるを得ないけど、借りて住むなら、もう少し都心のほうがいい」というニーズが反映されたとみられる。「買って住みたい~~」では船橋が1位になったが、吉祥寺や恵比寿のようなブランド力を持つまでには至っていないのが実情のようだ。
「北千住」「赤羽」の台頭から読み取る街選びの変化
HOME’S総研では、各種さまざまな街(駅)にまつわるランキングを発表しているが、そこから「買って住みたい~~」「借りて住みたい~~」に反映されていない、ニッチなニーズを見て取ることができる。こうしたランキングも、自分に合った街を探す際の重要な指針となる。





