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外科医愛した妃「結婚を熱望」 ジョージ王子の祖母ダイアナ秘話
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英国のダイアナ元皇太子妃はチャールズ皇太子(64)と別居後、1997年8月に36歳で交通事故によって亡くなる直前まで2年間交際していたパキスタン系心臓外科医との結婚を熱望していた-。米ファッション誌バニティ・フェアの9月号に、外科医の親族らの証言に基づくダイアナ妃の特集記事が掲載された。
ダイアナ妃はパキスタンに移り住むこともいとわないほど外科医を愛していたが、結婚を拒否され、失意の中で命を落としたという。
先月、長男のウィリアム王子(31)と、その妻キャサリン妃(31)の間に孫となるジョージ王子が誕生。おばあちゃんになっていたはずのダイアナ妃の知られざる恋愛秘話が欧米で大きな話題になっている。
「ダイアナの真実の愛」。こう題された特集記事は、外科医ハスナト・カーン氏(54)との2年間の交際にスポットを当てた。ハスナト氏のいとこの前妻で、ダイアナ妃と親しい友人関係にあったというジェミマ・カーンさんの証言が基になっている。
閉鎖的な王室になじめず、チャールズ皇太子の不倫発覚などをきっかけに92年12月から別居したダイアナ妃が、96年の離婚成立前後の時期にカーン氏と交際していたことは有名だが、具体的な熱愛関係が明かされたのは初めてだ。
「ダイアナ妃は、私の前夫がパキスタンで経営する病院の資金集めを手伝う名目でパキスタンを2回訪れたが、本当の理由はハスナト氏の家族にこっそり合い、彼との結婚が可能かどうかを確かめるためだった。彼女はパキスタンでの生活がどれほどハードか知りたがっていた」
ジェミマさんは記事の中でこう語り、ダイアナ妃がパキスタンに住むことを考えていたと明かした。
また、「滞在中、運転手も護衛も付けずにドライブを楽しんでいたとき、交通渋滞に巻き込まれ、周囲に彼女の正体が分かってしまった。でも、彼女は動じず、車の窓を開け、みんなに笑顔で手を振った」というエピソードも披露した。
記事は、複数のダイアナ妃の友人の証言を紹介。結婚については「ハスナト氏の家族、とりわけ彼の母親から許しを得ようしたが、母親は『(イスラム教徒の)パシュトゥーン族である私にとって息子が伝統的な英国人の娘と結婚することは最悪だ』と一蹴された」という。
また、ダイアナ妃は「ハスナト氏との間に娘が欲しい」「結婚式は極秘裏に挙げたい」などと語っていた。こうした求めにハスナト氏は「ゾッとした」という。そして、いつもメディアに追い回されることになるダイアナ妃との結婚を拒否すると、ダイアナ妃が交際に終止符を打った。
ダイアナ妃はその後、97年8月31日にパリでエジプト系イギリス人の大富豪のドディ・アルファイド氏とともに乗った車がパパラッチに追跡され、トンネル内で悲劇が起きた。アルファイド氏はダイアナ妃と恋人関係にあり、婚約間近とも伝えられていたが、本当に愛していたのは、ハスナト氏だったのかもしれない。
ダイアナ妃は事故の直前、ハスナト氏について友人にこう話したという。
「みんな私を売った。でも、唯一、私を売らなかったのが彼だった…」