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【お台場メール】魅力のキャストで「サザエさん」ワールド全開
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「最も長く放映されているテレビアニメ番組」として、ギネス世界記録?に認定された日本のアニメとは? 答えは、そう、『サザエさん』。全世代から愛され続けるアニメ『サザエさん』が来年45周年を迎えることを記念し、『45周年記念 長谷川町子物語~サザエさんが生まれた日~』(11月29日、後9・00)と『サザエさん アニメ&ドラマで2時間半SP』(12月1日、後6・30)が放送されることとなった。
『長谷川町子物語』は主演の町子役を「“まちこ”という名前に縁を感じた」と語る女優の尾野真千子(32)が演じ、姉の毬子役を長谷川京子(35)、妹、洋子役を木村文乃(26)、母の貞子役を松坂慶子(61)さらには実際に町子が取材を通じ交流を持った9代目市川海老蔵役を11代目市川海老蔵(35)が演じるなど魅力あふれるキャスト陣がそろった。「漫画家と女優の間に共通点を感じた」と語る尾野は、人気作品を生み出し続ける苦悩や喜びを丹念に演じている。
一方、12月1日放送のドラマで主役を演じるのは、サザエさんの役が4度目となる観月ありさ(35)。出演者同士の息もぴったり、と観月が語るようにマスオ役の筒井道隆(42)、波平役の片岡鶴太郎(58)、フネ役、竹下景子(60)を中心に家族たちの楽しいやりとりがみどころ。今回は『サザエさん』がギネス世界記録?に認定されたのを記念して、磯野家一家が大縄跳びの記録に挑戦する話など3本のドラマと3本のアニメで構成されている! また、1つのストーリーの前半をアニメ、後半をドラマで描く前代未聞の試みにも挑戦するなどどちらの作品も見逃せない!(フジテレビ広報部 小中ももこ/SANKEI EXPRESS)