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【お台場メール】「空想少女」 能年玲奈が楽しい

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【お台場メール】「空想少女」 能年玲奈が楽しい

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 4月5日の夜9時からは土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’14春の特別編』をお楽しみいただきたい。春と秋の改編期に放送される名物番組は今年で放送24年目を迎える全5編からなるオムニバスドラマ。ホラーやサスペンスといったジャンルを想像されがちだが、さにあらず、コメディー、ラブストーリー、ホームドラマやヒューマンドラマとジャンルは多岐にわたっており、テレビドラマの面白さが全て詰まっているような構成だ。

 今回、最も注目していただきたい作品は能年玲奈主演の「空想少女」。通学中のバスの中で歴史小説を読み、その世界に浸りつつ空想を繰り広げることを楽しみとしている女子高生が、そのたくましすぎる想像力があだとなって苦しめられてしまうコメディータッチの“奇妙な物語”。

 ハタから見たら、バスの中で乗り合わせた老人に席を譲ろうかとモジモジしている女子高生がいたというそれだけのことなのだが、当の彼女の脳内では川中島の戦いや巌流島の決戦が行われるのだ。そのギャップはとても楽しいが、演じる方は現実と想像上と別人のような役を演じるわけで、大変だったのではと思う。半年ぶりのドラマ出演にもかかわらず、能年は演じた女子高生ばりの想像力を働かせて役作りをしたとかで「楽しく突っ走ることができました」と振り返ってくれた。確かに重い甲冑を着せられても演技か終わるたびに、チェックのために離れたモニターのそばに駆けてきた姿は楽しくて仕方ないといった空気に満ちていた。自分の楽しい気持ちを周囲に自然に伝えてしまえる彼女だから、あっという間に皆に愛される女優になったのかなと空想してみた。(フジテレビ広報部 為永佐知男/SANKEI EXPRESS

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