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科学
中国の新種翼竜 アバターから命名
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空飛ぶ太古の爬虫(はちゅう)類、プテロサウルス(翼竜類)の新種の化石が中国で発見され、大ヒットSF映画「アバター」にちなみ、イクランドラキ・アバターと名付けられた。ロイター通信が伝えた。
化石は1億2000万年前のもので、翼を広げた長さは約2.5メートル。飛びながら水中の魚を捕食していた。下あごに突起があるのが特徴で、映画の舞台となった惑星に生息する「イクラン」の頭部と構造が似通っているという。(SANKEI EXPRESS)