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「みんなの駅伝」 9521キロつなぎゴール アメリカンホーム

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「みんなの駅伝」 9521キロつなぎゴール アメリカンホーム

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日本一周駅伝プロジェクト「みんなのMAEMUKI駅伝2014」のゴールイベントの模様=2014年11月26日、東京都港区(小塩史人撮影)  アメリカンホーム医療・損害保険は26日、東京都港区の六本木ヒルズ・ヒルズアリーナで日本一周駅伝プロジェクト「みんなのMAEMUKI駅伝2014」のゴールイベントを開いた。5月14日のスタートから半年をかけ、全国47都道府県をまたぐ9521キロを1934人の参加者がたすきをつなぎ、最終ランナーの笈川(おいかわ)敏子さんがこの日、ゴールした。

 プロジェクトは、病気やケガ、災害などの困難に負けずに前向きに生きる人たちを応援しようと、2012年に「ガンになったことがある人も入りやすい、みんなのほすピタる緩和告知型ガン保険」を発売したのに合わせてスタート。今年が3回目となる。これまで3回の総走行距離は2万3865キロ、総参加人数は4622人になった。今年の参加ランナーからは「駅伝での出合いから、希望と人のぬくもりを感じることができた」といった声が聞かれた。

 ゴールイベントには、アメリカンホームのイメージキャラクターを務める女優の東ちづるさん、駅伝のメーンキャラクターであるタレントの間寛平(はざま・かんぺい)さんとサッカー元日本代表の中山雅史さん、スペシャルサポーターでキーボード奏者の都(みやこ)啓一さん、その妻でシンガーソングライターの久宝留理子さん、それにタレントの小澤真利奈さんの6人が登場。会場の人たちとともに最終ランナーの笈川さんのゴールを迎えた。

 笈川さんは聴覚障害があり、2013年に乳がんを宣告され、今年8月にようやく抗がん剤治療を終えたばかり。ゴールテープを切った後、手話で「みなさんの思いがたくさん詰まったタスキを胸にゴールができました。闘病が続きますが、これからも前向きにがんばって生きたい」と話した。(SANKEI EXPRESS

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