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【お台場メール】「終活」 ゲストそれぞれの思い語る
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「終活」について考えたことはあるだろうか。2月21日午後9時から、「死」を迎えるための準備について考える番組『中居正広の終活って何なの?~僕はこうして死にたい~』を放送する。
「天国とは“二人の国”と書きますよね、だからやはり二人で皆さん行きたいのでしょうね」。これは死と向き合う夫婦の姿を目撃した司会の中居の言葉だ。配偶者が死を迎えたときどのように受けとめ終活を行うか。
番組では、流通ジャーナリスト金子哲雄氏が亡くなる前の1ヶ月間に自分自身で死への準備を整えた様子や、余命わずかと告げられながら延命治療はしないと決めた妻とその家族の姿を追いかける。幼い息子のためにビデオレターを残しこの世を去った若い母の姿も紹介。スタジオでは司会の中居はじめゲストの綾小路きみまろ、坂上忍、指原莉乃(さしはら・りの、HKT48)、中村玉緒、北斗晶(ほくと・あきら)、光浦(みつうら)靖子が語り合う。
中村によると夫、勝新太郎は入院中、一切死について語らずに最期の日を迎えたという。綾小路は「明日、俺死ぬから」と言いながら焼酎を飲み親族と語らい、翌朝、亡くなった伯父を「理想の死に方」と語る。「死後は何もしないでほしい」との意見に坂上は「周りが放っておかない」と反論するなど、議論は大いに盛りあがる。
「ひつぎの中に入れたいものとは」と聞かれた光浦は「三途の川を渡るため文庫本を持っていきたい」と語る。さらに現役最高齢の芸人、内海桂子(92)が20歳以上年下の夫と「就活フェア」ならぬ「終活フェア」に参加する様子にも密着する。(フジテレビ広報部 小中ももこ/SANKEI EXPRESS)