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新ヒロイン来日 慎重に「情報解禁」 デイジー・リドリー 映画「スター・ウォーズ」
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プロデューサーのキャスリーン・ケネディ(左)と新ヒロインのデイジー・リドリー=2015年4月30日、東京都港区(共同) 12月に世界同時公開される映画「スター・ウォーズ フォースの覚醒」の新ヒロイン、レイ役に抜擢された英国の女優、デイジー・リドリーが来日し、東京・六本木でキックオフイベントに登場した。デイジーは「(ヒロイン決定の)知らせを受けた後は、何日も眠れなかった」と語った。
「スター・ウォーズ」シリーズは、過去にエピソード4~6、1~3の順に公開された。今作は6話「ジェダイの帰還」から30年後が舞台。4~6に主演したマーク・ハミル、キャリー・フィッシャー、ハリソン・フォードらも出演する。
詳細はベールに包まれているなか、デイジーは「レイは砂漠の惑星で廃品回収をしている孤独な女性。“誰か”と出会ってストーリーが展開していきます」と、慎重に情報の一端を紹介した。
デイジーはロンドン出身の23歳。2年前から主にドラマで活躍している。「スター・ウォーズの一員になって、以前からのキャラクターと関係をつくり、私の居場所を見つけることは素晴らしい体験でした」と語った。
同席したプロデューサーのキャスリーン・ケネディは「レイは強くスポーティーで、自信に満ちていて美人。デイジーは(オーディションの部屋に)入ってきた瞬間、この人だという印象だった。求める要素を全て備えている」と賛辞を贈った。今作のテーマについては「家族の大河ドラマが基本。そして、善と悪の緊張関係です」と話した。(SANKEI EXPRESS)