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最先端技術を体感 デザイン学ぶ 動きのカガク展

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最先端技術を体感 デザイン学ぶ 動きのカガク展

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 枠を超えて楽しんで

 これらの作品には、流体力学、仮現運動、ベルヌーイの定理、シンクロナイゼーションなど科学の最先端の原理や技術が使われている。作品によっては、その原理を分かりやすく説明するディスプレーが設置されている。

 今回の展示のディレクターを務めた映像作家で写真家の菱川勢一・武蔵野美大教授は「ものを作る楽しみを分かち合おうという大きなテーマで、デジタルもアナログも関係なく、デザイナーとアーティストの枠も超えて企画した。まず、楽しんでほしい」と話した。(原圭介/SANKEI EXPRESS

 【ガイド】

 ■「動きのカガク展」 9月27日まで、21_21DESIGN SIGHT(東京都港区赤坂9の7の6、東京ミッドタウン・ガーデン内)。火曜休館(9月22日は開館)。一般1100円。(電)03・3475・2121。

このニュースのフォト

  • クワクボリョウタ「ロスト♯13」2015年=2015年6月18日、東京都港区(原圭介撮影)
  • 岸遼「アトムズ」2015年(体験型作品)=2015年6月18日、東京都港区(原圭介撮影)

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