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【Jリーグ】俊輔、ボランチで存在感
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前半、柏・武富孝介(左)と競り合う横浜M・中村俊輔=2015年7月15日、神奈川県横浜市神奈川区のニッパツ球技場(共同) 明治安田J1第2ステージ第2節は15日、各地で9試合が行われ、横浜Mは柏に0-1で敗れた。
柏に先制を許す苦しい展開の中、今季2度目の先発出場を果たした横浜Mの中村は、攻撃のスイッチを入れ続けた。「速く鋭いボールを入れて攻撃に迫力を生みたい」。司令塔として中盤で攻撃の起点となり、長短のパスを駆使して前線にボールを供給し続けた。
今季初先発となった第2ステージ開幕戦の山形戦(11日)からは、本職のトップ下ではなく中盤の底のボランチに入り、攻撃を牽引(けんいん)する役割を担う。やや深い位置から多彩なパスで仲間を操って好機を演出するイタリア代表のピルロを彷彿(ほうふつ)させる動きで、存在感を放った。
いまのところ、モンバエルツ監督に中村をトップ下へ戻す意思はない。相棒となるもう1人のボランチの条件は「俊輔といい関係を作ること」。背番号10は新たな定位置で輝きを放ち続ける。(小川寛太/SANKEI EXPRESS)