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【シンクロ】日本2つ目の銅 歓喜の涙、次々と広がる

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【シンクロ】日本2つ目の銅 歓喜の涙、次々と広がる

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チーム・テクニカルルーティン決勝で、勢いのある演技を見せた日本代表=2015年7月27日、ロシア連邦・タタールスタン共和国カザニ(共同)  水泳の世界選手権第4日は27日、ロシアのカザニで行われ、シンクロナイズドスイミングのチーム・テクニカルルーティン(TR)決勝で、予選4位の日本(乾、三井、中村、箱山、吉田、中牧、丸茂(まるも)、小俣)が92.4133点で銅メダルを獲得した。シンクロで4大会ぶりの日本のメダルはこれで銅2つとなった。

 ロシアが95.7457点で優勝、中国が94.4605点で2位。世界選手権のシンクロは五輪と違いTR、フリールーティン(FR)で別々にメダルを争う。

 日本代表は12カ国の最後に演技を終え、祈るような表情の8人が並んで結果を待った。「3」の順位が表示された瞬間、箱山が泣き始め、次々と歓喜の涙が広がった。チームTRでライバルのウクライナを抑えて表彰台に。井村ヘッドコーチは「最後まで泳ぎ切ったのはたくさん練習してきたから」と目尻を下げた。

 祭りばやしのような威勢のいい曲に乗り、選手が躍動。クライマックスは倒立の姿勢で水面を脚で激しくたたく技が続いた。海外勢に見劣りしない、すらりとした脚で力強くしぶきを上げた。

 井村氏は低迷期の日本を「体が丸くて絞れていなかった」と指摘。特に脚は「先のとがった鉛筆みたいにしなさい」と見栄えのいい形にこだわった。新体操の指導者から助言を受け、つま先立ちでバーベルを持つなどして鍛えた。箱山は「鋭い脚になった」と誇らしげに語る。

 前夜はデュエットTRで乾、三井組が獲得した銅メダルを全員で触り、士気を高めたという。箱山は「言葉で表せない感情。本当にうれしかった」と涙が止まらず、主将の乾は「うれしい思いをチームのみんなで味わうことができた」とにこやかに笑った。(共同/SANKEI EXPRESS

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