【日航機墜落30年】御巣鷹に慰霊登山106家族406人
更新今は酒を飲まない輝子さん。数年前、帯状疱疹が悪化して搬送された際、救急車の中で陽子さんに「酒ばかり飲んで何やっとんのや」と叱られたような気がしたからだ。
笑顔はとたんに涙に
事故30年のこの日、夫妻はつえをつきながらゆっくりと尾根を登った。「来たよ」。息を切らし、笑顔で墓標の前に。輝子さんは墓標の写真を拭うと、とたんに涙があふれる。花やお菓子を供えた親吾さんは神妙な面持ちになった。「事故で亡くなった520人の家族や親戚がそれぞれ苦しんだ。こんな思いをするのは、わしらで最後にしてほしい」(SANKEI EXPRESS)

