SankeiBiz for mobile

【坂上忍の白黒つけて何が悪い!】とことん男目線 新鮮なラブコメ

記事詳細

【坂上忍の白黒つけて何が悪い!】とことん男目線 新鮮なラブコメ

更新

 内容としては正直に言ってありがち。でも、いいのそれで。だってラブコメなんだから。けど、ソレらが徹底的に男目線で描かれているだけで、ここまで新鮮に映るものなのか。

 つくづく映画って、切り口が大切なんだな~と。考えてもみてください、毎年どれだけの作品が量産されていることか。そりゃあ、新たなストーリーなんてそうそう生まれませんよ。どんなジャンルであれ、どこかで過去の作品と重なる部分が出てきてしまうのは、もはや致し方ない時代といっても言い過ぎではないでしょう。

 では、どこで差別化を図ればいいのか? それが「切り口」だとおもうんですよね。そういった意味では、トム・ゴーミカン監督のセンスは今の時代に完全にフィットしていると思われます。

 なんかこうして書いていると、世の男子にお薦めするラブコメ作っぽくなっていますが、勘違いしないでくださいね。「恋人まで1%」こそ、カップルで、女性同士で、なんなら女性1人で見ていただきたい! だって、男心なんて分からないでしょ。分かっているようで分からないことたくさんあるでしょ。それは男も女も変わらない永遠のテーマ。だったらこの作品を見てください。で、「男なんて生き物はさ!」って鼻で笑いながら、どこかで愛しく思ってほしい。そんな魅力が詰まっている映画ですから。

このニュースのフォト

  • 俳優、タレント、歌手、映画監督、演出家とマルチに活躍する坂上忍さん(中鉢久美子撮影)

ランキング